新築住宅施工途中検査内容戸建住宅施工時から調査を実施。手抜き工事の不安を解消。

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新築住宅施工途中検査は建築士による欠陥住宅を未然に防ぐ建物調査です


新築一戸建住宅の建築時におこるトラブル

  1. ・建てた家が欠陥住宅だった。
  2. ・欠陥・施工不良の補修に応じない。
  3. ・図面通りに建てられていなかった。
  4. ・売主や施工会社の説明が本当か判断ができない。
  5. ・補修方法が適切なものか判断ができない。


建設中に検査することは安心に繋がります。

工事の終了後は各部材に隠れて目視調査ができない部分が増えて行きます。
建築中の戸建を検査することは、欠陥住宅や施工不良を防ぐ最良のタイミングです。
基礎や構造と言った建物の重要な部分の調査が可能になります。
又建築士が検査に入る事により業者の安全管理を促し、施工不良などの是正を行う事ができ、ご依頼者では解らない、売主や施工会社の説明に間違いが無いか判断ができます。
耐震基準適合書発行までのながれ


①売主・工務店・ご依頼主様との打ち合わせ


検査担当者が、検査内容を売主・工務店・ご依頼主様と打ち合わせし了承を取ります。
又、施工スケジュール、必要書類等の確認、担当者の連絡先交換などを行います。
どのタイミングで入るかの調整説明をおこないます。
又お客様と調査プランの最終確認をおこないます。

※ここが一番大事です、検査員が入ると言う事が解りますと、自然と業者の方も気合が入りミス等が少なくなります。


②基礎配筋検査

建物の配置の確認をおこないます。
図面通り鉄筋が配置されてるか確認をおこないます。
鉄筋の太さと間隔の確認を行います。
定着と継ぎ手の確認を行います。
補強筋の確認をおこないます。
鉄筋のかぶりの確認をおこないます。



※コンクリートを打ち込む前に、この配筋図に基づいて正しく鉄筋が配置されているかをチェックすることを「配筋検査」といいます。
建物の耐久性や強度に直接影響するため、重要な検査です。


③コンクリートの打設状況・アンカーボルトの施工検査

コンクリートの打設の状況の確認をおこないます。
アンカーボルトは図面の位置に配置されているかの確認を行います。


※コンクリートの打設状況を確認しその際にアンカーボルトが図面の位置に配置されているか。の確認します。
※アンカーボルトは基礎と土台を繋ぐ大事な金物になります。
※構造部材が、分離・浮遊・移動・転倒することを防ぐ役割をもつています。


④基礎コンクリートの状態確認検査

図面通りの基礎の高さ・幅があるか確認をおこないます。
アンカーボルトは図面の位置に配置されているか確認をおこないます。
基礎にひび割れは無いか確認をおこないます。
基礎の換気の確認をおこないます。


※基礎工事がしっかり出来なければ、どんなに性能が高くても意味がありません。


⑤上棟時の構造軸組み、金物検査

筋交いは図面通りに入っているか確認をおこないます。
火打ち梁は図面通りに入っているか確認をおこないます。
筋交いと柱、梁、土台との接合が図面通りキチンと行われているか確認をおこないます。
アンカーボルトの確認をおこないます。
ホールダウン金物の確認をおこないます。


※木材・軸組・補強金物など、木造建物の骨組みともいえる重要な部分の工事が適切に行われているかの確認を行います。
※施工方法等により見えない金物がある場合もございます。
※現場でのチェックと写真提出により確認します。


⑥断熱材施工完了時の検査

図面、仕様書通りの断熱材が入っているか、入れ方に間違いはないかを確認をおこないます。
図面や仕様書に書かれているサッシを取付けてあるかどうかの確認をおこないます。

※住宅断熱の基本は居住空間を断熱材ですっぽりと包みこんでしまうことです。これが出来ていないと断熱材の効果は発揮できません。
またサッシの際窓周りのシーリング等の確認をします。住宅の漏水原因の一番と言うくらい大じな箇所になります。


⑦防水工事の検査

仕上げの工事に入る前に、建物の防水工事がしっかりと施工されているかを最終確認していきます。

※外壁の仕上げ工事をしてしまうと見えなくなってしまう外壁下地の防水シートの重ね代が規定以上設けられているか、防水テープやコーキングが適切に処理されているかなど、雨水の浸入を防ぐ部分を主に検査していきます。


⑧竣工検査

※(ご依頼主様の立会が必要となります)

引渡しをする前に、最終検査を行います。

※建具、外装、内装などのキズや汚れのチェックや、照明、スイッチ、コンセント、換気扇などの設備の動作確認や、給水、排水の確認をします。
気持ちよく新しい住居に住んで頂く為の最後の仕上げになります。


⑨竣工検査指摘事項確認検査

※(ご依頼主様の立会が必要となります)

竣工検査で指摘した事項が治っているかお客様と再確認します。
※指摘事項が治っていない場合は再度手直しのお願いをします。


上記項目は検査日が同じ日になることがあります。
調査内容は、売主又は工務店とご依頼主様を交えての打ち合わせの際に変更が可能です。
打ち合わせの際必要ないな、やっぱり調査してもらおうかなと思われましたら、ご相談ください。



※施工途中からの検査も可能ですが、施工が終わってしまったものにつきましては対応できません。
※ご依頼主のご要望に応じて、検査内容の回数を変更する事も可能です。
※住宅施工に対する不安な点を伺い、専門家(一級建築士)の知識・経験から検査内容をご提案する事も可能です。
一度ご相談ください



お問合せ
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